アルビレックス新潟の谷口海斗選手(28)が、2・3月のJ1月間ベストゴールを受賞しました。

対象となったのは、今シーズンの開幕戦、サガン鳥栖とのアウェーゲームで、前半アディショナルタイムに決めたミドルシュート。谷口選手がこの賞を受賞するのは初めてです。

選考委員の反町康治委員は「角度のないところからの思い切りのいいダイレクトシュートはスーパー。爽快感のある気持ちのいいゴールだった。」と評価。また、槙野智章委員は「あの距離と角度からのシュートはかなり難しい。そこからシュートを打つのかという驚きとシュートセンス。」とたたえました。

谷口選手は2018年にJ3の岩手でプロデビューしアルビには2021年に加入。これまでにJ1・J2・J3を合わせて69ゴールを決めています。
受賞を受けて谷口選手は「2・3月の月間ベストゴールに選出いただけたことを光栄に思います。チームメイトやスタッフ、また日頃より応援してくださる方々への感謝を忘れず、より多くのゴールをお見せできるように努力を続けていきます。自分のゴールでチームを勝利に導けるように戦っていきたいです。引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします」とコメントしています。