今日7月7日は『七夕』です。佐渡市では5日、海の中でダイバーたちが短冊を飾りつけました。

佐渡市の漁港に集まった19人のダイバーたち。佐渡ダイビング協会がシーズンの始まりに合わせて、毎年開いている『水中七夕祭り』に参加しました。海の中に持ち込む短冊に願いを書きます。

■ダイバー
「海の案内をしているので、皆さんが安全に楽しく潜れるように『安全潜水』と書いた。」

■横浜から
「佐渡の海は本当にきれい。透明度もいいし、いつまでも続いてほしいきれいな海。」

目指すのは深さ27mのダイビングスポット。海中に設置された竹に短冊を飾りつけると、大きなコブダイが姿を見せ一緒に七夕を祝いました。

■佐渡市内から
「毎年この時期に来ているが、今年の海は本当に最高の透明度。魚もいっぱいいた。」

■大阪から
「佐渡の海は今日が初めて。すごく透明度が良くて青くてきれい。」

佐渡の海は間もなくダイビングシーズン本番を迎え、年間約1000人のダイバーが訪れます。