競泳・バタフライでパリオリンピックに出場する新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が、新潟市の中原市長を表敬訪問しました。競泳代表のキャプテンとしての心得を市長に質問する場面もありました。

水沼選手は、中原市長から2大会連続のオリンピック出場を祝福され、目標を力強く伝えました。

■水沼尚輝選手
「個人種目で決勝の舞台で自己ベストを出す、日本記録をだすという目標を立てて挑んでいきたいと思うので、ぜひテレビで視聴していただければ。」

パリでは競泳日本代表のキャプテンを務めます。同じリーダーとして、市長に質問を投げかけました。

■水沼尚輝選手
「新潟市を束ねる存在だと思うが、一番意識している大事ににしている言葉は？」
■新潟市 中原市長
「大事にしている言葉？やっぱり市民ですかね。」
■水沼尚輝選手
「どういう言葉を大事にしてみんなを先導するかいろいろ考えていたので、市民ではなく選手という考え方でいろいろできたら。」

水沼選手は、来週から東京で始まる代表合宿に参加します。