2025.09.19マリンピア日本海のハンドウイルカ「ラン」が急死、腸捻転が原因とみられる【新潟】
ハンドウイルカの「ラン」
新潟市の水族館「マリンピア日本海」で、ハンドウイルカ1頭が死んでいたことが分かりました。
新潟市水族館「マリンピア日本海」によりますと、3頭のハンドウイルカのうち「ラン」と名付けられたメスに16日から異変が見られ、獣医師による治療が行われたものの18日昼ごろ体調が急変。昼すぎに死にました。解剖の結果、死因は腸がねじれ血流が阻害される腸捻転とみられるということです。
ランは、2000年1月から飼育されていて推定28歳でした。「マリンピア日本海」では、1度のイルカショーに4~6頭のイルカが出演していて、今後は2頭のハンドウイルカと6頭のカマイルカの8頭で続けられます。