2026.01.30今年は飛散量が多い予想「花粉症」の症状が出る前に対策を【新潟】
対策について専門家に話を聞く
まもなく春の『花粉シーズン』ですが、例年以上に花粉症への警戒が必要です。今年はスギ花粉の飛散量が非常に多くなることが予測されていて、対策について専門家に話を聞きました。
長岡市の幸町耳鼻咽喉科。花粉症の症状が出る前に、予防のために受診する人の姿が見られました。
■患者
「症状が出る前に飲み始めたほうが効果も高いと聞いたので、先にちょっとお薬もらおうかと。子育てしながら花粉症の症状が出てしまうと、ちょっと日常生活がつらいので。」
『花粉の飛散量』は、前年の飛散量と夏の気温で決まると言われています。2025年夏の記録的な猛暑により、今年はスギ花粉の飛散量が非常に多くなると予測されています。
佐藤院長は、これまで症状がなかった人でも花粉症を発症する『花粉症デビュー』が起こり得ると指摘します。
■幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史院長
「今年たくさんの花粉を浴びることで、初めて発症するケースもあると思います。もともと症状のある方も、例年よりも強く症状が出ることも予想されるかなと思っております。」
症状が出る前から、薬を飲むなどの初期療法が大切だと話します。
■幸町耳鼻咽喉科 佐藤浩史院長
「実際に症状が出てくる前からお薬を飲み始めていただく。症状が本格化してから飲み始めても、薬の効果が一定になるまでは少し体のなかで時間もかかりますから、タイムラグの間に悪くなることあります。」
外出時のマスクの着用や洗顔などで、花粉を体に入れないことも大切だということです。