2025.12.12休みの日も欠かさず 児童が飼育のアルパカ「リリーとニーナ」卒業式【新潟・見附市】
見附市の葛巻小学校に3カ月前にやって来たアルパカの親子
見附市の小学校で、児童が世話をしてきたアルパカの卒業式が開かれました。
■小池れいあアナウンサー
「いま 子ども達に連れられて2頭のアルパカが入場。元気いっぱいです。」
見附市の葛巻小学校に3カ月前にやって来たアルパカの親子『リリーとニーナ』。1年生69人が生活科の授業の一環で飼育していましたが、長岡市山古志の牧場に帰ることになり卒業式が開かれました。児童は休みの日も欠かさず、エサやりや小屋の掃除を頑張ってきました。
2頭に感謝を伝えようと、手作りの卒業証書と歌を贈りました。そして、別れのとき・・・リリーとニーナを乗せた車を見送りました。
■児童
「悲しい(Q.涙が出てる?)うん、可愛いところ(が好きだった)。」
■児童
「いっぱい遊んだときの思い出を思い出して、(車と)一緒に走っていった。」
■児童
「元気でいてほしい。また会えるといいなと思っている。」
アルパカの親子と過ごした時間は、児童たちにとって大切な思い出になりました。