2026.02.20【柏崎刈羽原発】住所や代表者氏名の書き間違えなど 29カ所の不備、東京電力が原発関連の申請で複数ミス【新潟】
東京電力は、内容を点検・修正したうえで再提出
東京電力が原子力規制委員会に提出した柏崎刈羽原発に関する申請書類に、複数の誤りがあったことがわかりました。
■東京電力HD 小早川智明社長
「プロジェクトマネージメント、管理側に大きく責任・反省点があったと感じている。真摯(しんし)に対応してしっかりとした審査を今後も受けてまいりたい。」
柏崎刈羽原発6号機は3月18日の営業運転開始を目指していますが、稼働から30年が経過する11月以降の運転は原子力規制委員会の認可が必要となります。東京電力は2025年12月に運転継続の認可を申請する書類を提出しましたが、このなかに『29カ所の不備』があることを規制委から指摘されました。
関係者によりますと、安全基準に関する記載で審査基準で求めるものになっていない部分が3カ所あったほか、住所や代表者氏名を書き間違えるなど不適切な記載が14カ所あったということです。また、申請書類の提出時期も通常より遅れていました。
規制委の山中伸介委員長は、東京電力の姿勢を厳しく批判します。
■原子力規制委員会 山中伸介委員長
「社内の品質保証、長期施設管理計画認可制度そのものに対する理解が非常に乏しい。小さなトラブルとは全然『質の違う問題』。きっちりと対応していただきたい。」
東京電力は、内容を点検・修正したうえで再提出するとしています。