2026.09.03冠水の目安は?魚沼市守門で38.5mmを観測 車の水没に注意【新潟】
JAF新潟支部が教える『冠水の目安』
県内は大気の状態が不安定で雨脚が強まっている地域があります。気象台は4日(金)にかけて土砂災害などに注意・警戒するよう呼びかけています。
■星野隼人UXカメラマン
「午前7時半の上越市です。先ほどから打ち付けるような激しい雨が降っています。」
遠くがかすむほどの雨。通勤・通学の時間帯を直撃しました。こちらは3日(木)午前7時ごろの新潟市中央区。風が強まり横殴りの雨が道行く人に容赦なく打ち付けます。30分ほど前に黒い雲が空を覆い始めると・・・短時間で天気は一変。視界が悪くなるほどの雨に見舞われました。
3日(木)の県内は、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で明け方から激しい雨が降り、1時間の降水量は魚沼市守門で38.5mm、長岡市小国で38.0mm、長岡市寺泊で36.5mm、阿賀町室谷で32.0mmを観測しました。
4日(金)にかけて大気が非常に不安定な状態が続くため、雨雲が停滞したり予想より発達した場合は【警報級の大雨】となる可能性があります。
◆24時間予想降水量[4日(金)午後6時まで]
上越 80mm
中越 80mm
下越 60mm
佐渡 60mm
これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあるとして、気象台は4日(金)の午前中は土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒するよう呼びかけています。
3日(木)は、秋雨前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、県内は大気の状態が非常に不安定になり各地で雨が降りました。3日(木)明け方から全県的に雨となり、とくに朝は活発な雨雲が県内を通過しました。魚沼市守門では午前8時24分までの1時間に38.5mmの雨を観測するなど、所々で激しい雨が降りました。
連日【災害級の大雨】が全国各地で頻発していますが、注意したいのが道路やアンダーパスの冠水です。あらためて車でむやみに進入しないよう心がけてください。30cm程度でも走行できなくなる恐れがあります。それでも車が浸水して動けなくなってしまった場合、有効なのが『脱出用のハンマー』です。
■柿木哲哉記者
「ノック程度の力で叩いていましたが、あっという間に割れました。」
JAF新潟支部は『冠水の目安』を縁石や道路の白線・横断歩道のマークが水につかって見えないときとしていて、そういった場所を見つけたときは無理に進入しないよう呼びかけています。