2025.10.24冬への準備 着々と「消雪パイプ」の点検始まる【新潟・長岡市】
市民の足元の交通を確保
長岡市で、路面の雪を溶かす消雪パイプの点検が始まりました。
24日から点検が始まったのは、長岡市が管理する総延長約360kmの消雪パイプです。地下水を流してパイプ内のさびや砂などの汚れを取り除きます。
その後、市の職員がノズルに詰まりがないかを確認し、雪が溶けやすい適切な高さになるよう水量を調整しました。
■長岡市道路管理課 西野靖雄課長
「除雪と消雪パイプを組み合わせながら、市民の足元の交通を確保できるように努めていきたい。」
長岡市の消雪パイプの点検は、11月下旬まで続く予定です。