■小泉進次郎農水大臣
「雨が降ることを願っているだけではいられません。できることは何でもやります。」

3日、小泉進次郎農水大臣が渇水対策のため南魚沼市などを視察しました。

■小泉進次郎農水大臣
「これぐらい水位低下しているのは何年ぶりくらい？」

■ため池を管理する地元の組合長
「15年ぶりくらい。」

南魚沼市内にある農業用のため池。貯水率は約10%と深刻な水不足となっています。

こちらは津南町の大谷内ダム。貯水率は6%まで下がりました。小泉大臣は、前例にとらわれない施策を講じながら現場を支援していくと述べました。

■小泉進次郎農水大臣
「必要があれば給水車も出します。人が足りなければ人も出します。お金の問題も50%補助します。人・モノ・カネの支援を3本柱で講じて何とかコメの収量に不安がある地域に水が来たと、そういった状況を届けていきたいと思います。」