2026.08.18新潟市出身の「トヨタ自動車」社長に単独インタビュー クルマの未来や新潟への思いを語る【新潟】
トヨタ自動車」社長に単独インタビュー
世界的な自動車メーカー「トヨタ自動車」の社長に就任した新潟市出身の近健太氏が8月18日、UXの単独インタビューに応じ、クルマの未来や新潟への思いなどを語りました。
■トヨタ自動車 近健太社長
「(Q.新潟の思い出は?)生まれたのも新潟市ですし、高校卒業までですね。(住んでいたのは)えっと今でいう東区です。高校は特に何もやってなくて、音楽部入ったり(Q.バンド?)そうですね。たまにやる時にはベースギターを実はやってたことありましたね。今よりも若干、髪が長かったと思います。」
1991年にトヨタ自動車に入社した近社長は58歳。主に経理部門を歩み、2020年に財務トップのCFOに就任。2026年4月にトヨタの第13代社長に就任しました。
■トヨタ自動車 近健太社長
「(Q.トヨタ社長の責任とは?)責任という言葉はですね、辞書を引いたり、AIに聞いたり、いろいろやっぱり責任って何だろうっていうのをすごく考えます。近が言ってることが、責任を取ってることだっていうことを世間の人だったり、ステークホルダー、株主、販売店さん、仕入先さん、お客様が思ってくれるように一つ一つやっていくしかないのかなと。それが、今の責任ということに関して私の今の考えです」
近社長が自身の「軸」と語るのが、トヨタ自動車の豊田章男会長です。2009年3月期に創業以来初の赤字となりトヨタの経営を託された豊田氏の秘書を約8年務め、厳しい局面で決断を下すトップの姿を間近で見てきました。
■トヨタ自動車 近健太社長
「なんかすごく孤独だったなというのはですね、孤独ですっていうのを、すごく見ていて感じました。社長の決断、トップの決断っていうのは、いかにその決断によって、悲しい思いをする人の顔を思い浮かべながらするのだ、というふうなことをですね、当時よく聞きました。」
2025年9月に開業したトヨタの実証都市「ウーブン・シティ」にも関わってきた近社長。トヨタが目指す未来のクルマは、新潟が抱える課題の解決につながると語りました。
■トヨタ自動車 近健太社長
「移動販売車が(住民の)近くまで行って、10m20mだけども、家から出てきて、そこで自分の欲しいものを買って、そこに出てきた近所の人たちと話をする。みたいなことっていうのも、私はモビリティーのすごい大事な役割だと思っている。モビリティーの役割がどんどん増える、っていうような風に、未来を思っています。」