世界遺産の登録で注目が集まる『佐渡』を身近に感じてもらおうと、新潟港でイベントが開かれました。

新潟市の佐渡汽船ターミナルで開かれた『旅する佐渡フェスティバル』。佐渡島の金山が世界遺産に登録され、あらためて佐渡の魅力を体感してもらおうと初めて開かれました。佐渡のグルメや鬼太鼓のステージのほか、カーフェリー内部の見学会が行われ操舵(そうだ)室が特別に公開されました。

■訪れた人
「楽しかった。」
「こういう機会があると、また佐渡に行こうと思うのでいい企画。」

■佐渡汽船営業企画課 中島はなさん
「次の長期休みに佐渡に行ってみようかとか、こんな景色を見てみたいという気持ちになってほしい。」

佐渡汽船では、夏の観光シーズンに向けてPRを強化していきたいとしています。