2026.04.13早くも水不足が心配に・・・田んぼの水がめとなっているダム 少雪の影響で6月の「番水」を検討【新潟・上越市】
山間部の水源地で例年より速いペースで雪解け進む
早くも水不足が心配されています。上越市の関川水系土地改良区は、田んぼの水がめとなっているダム周辺の雪どけが早く進んでいるとして『番水』の検討を始めています。
田植えの準備がすすむ上越市。この冬、平野部では平年並みの雪が降りましたが、山間部の水源地では例年より速いペースで雪解けが進んでいるといいます。
■関川水系土地改良区 増村剛業務課長
「今年は笹ヶ峰ダム周辺の積雪が少ないということで、非常に心配している。」
妙高市の笹ヶ峰ダムの積雪量は約35cmで、例年の19%ほどしか残っていません。近年 猛暑や水不足の影響を受けやすいことから、管内では用水路の水を交互に取水する『番水』を早ければ6月にも検討すると発表しました。
■関川水系土地改良区 増村剛業務課長
「私たちが心配しているのは6月以降。降雨や水量がないと、どうしても番水しないとまかないきれない。みなさんで水を上手に使ってもらえれば(夏の間は)乗り切れる。」
関川水系土地改良区は、降水量が5mmを下回り、30℃以上の最高気温が10日間続いた場合に番水を実施するとしています。