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2025.07.14暑くなった車内を効率よく冷やす方法は?上越市大潟37.8℃ 全国一の暑さを記録【新潟】

暑くなった車内を効率よく冷やす方法は?上越市大潟37.8℃ 全国一の暑さを記録【新潟】
暑くなった車内をもっとも効率的に冷やす方法は?
14日の県内は、各地で35℃以上の猛暑日となり、上越市大潟では全国1位の37.8℃を記録しました。新潟市中央区では35.9℃を観測し、今シーズン初の猛暑日となりました。

各地の最高気温は、上越市大潟で全国1位の37.8℃、三条市で37.1℃など県内21の観測地点で今シーズン最高を記録しました。県内では、午後4時時点で14人が熱中症の疑い(重症1人、中等症6人、軽症6人、程度不明1人)で救急搬送されています。

暑さが続く中、とくに注意が必要なのが『車内での熱中症』です。

■庭山陽平記者
「車を降りる際の車内温度は27.1℃です。炎天下に駐車した車の中は、何℃になるのでしょうか。」
■庭山陽平記者
「30分が経過しました。助手席は40℃近くになっています。」

JAFの実験では、気温が35℃のとき駐車した車内の温度はわずか5分で10℃上昇し、1時間ちょっとで50℃にもなりました。

■JAF新潟支部 鈴木健二郎さん
「短時間であっても、子どもを車内に置いていったり、高齢の人も体温の調整機能が低下しているので注意が必要。」

暑くなった車内をもっとも効率的に冷やす方法を聞きました。

■JAF新潟支部 鈴木健二郎さん
「まず窓を全開にしてエアコンは外気導入。2分ほど走行したら窓を閉めてエアコンを内気循環にする。エアコンの強さはMAXで。これが一番冷える結果になっている。」
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