2026.03.25暑さに強い極早生「なつひめ」に決定!県が開発のコメ新品種【新潟】
暑さに強い極早生「なつひめ」
県は、名称の変更を余儀なくされたコメの新品種について、新たに『なつひめ』とすることを発表しました。高温に強い極早生の品種で、新潟のコメに新たなラインアップが加わります。
■花角英世知事
「自画自賛ではないが良い名前に決まったかな。」
県が、高温に強く夏の早い時期に収穫できる極早生品種として開発してきた「新潟135号」。『なつひめ』には厳しい夏の暑さのなかでも凛(りん)と育ち、黄金色にきらめく姿を〝新潟米のお姫様〟として表現しました。
ロゴマークは、そのお姫様が身に着ける冠をイメージ。収穫時期となる真夏を意識した太陽と稲穂が施されています。
■花角英世知事
「この色合いも売り場でけっこう目立つのではないか。消費者にも愛着を持ってもらいたい。」
新潟135号をめぐっては、県が2025年秋に「なつほなみ」という名称に決定していましたが、今年に入って同一のコメの品種がすでに登録されていたことが判明し名称の変更を余儀なくされていました。
新たに決定した『なつひめ』についても、鳥取県の「なし」と沖縄県の「パイナップル」が同様に「なつひめ」として農水省のデータに登録がありますが、県によると「作物が違うので問題ない」ということです。
■花角英世知事
「コメと言えば新潟米、すべての時期で強いという評価をいただきたい。」
県は、高温耐性品種のラインアップ化を進めていて、花角知事は極早生の『なつひめ』、晩生の『新之助』に続き、今後は中生の「コシヒカリ」の高温耐性化も急ぎたいと述べました。『なつひめ』は今年から一般栽培が始まります。