2026.08.24最新鋭「手術支援ロボット」新潟市民病院 2台体制に【新潟】
最新機種『ダヴィンチ5』を8月5日に導入
新潟市民病院は8月、最新鋭の手術支援ロボットを導入しました。先週末、新潟市長がこのロボットを視察しました。
『ダヴィンチ』は、ロボットアームを患者の体に挿入して患部の切除や縫合などを行う手術支援ロボットで、新潟市民病院はその最新機種『ダヴィンチ5』を8月5日に導入しました。すでに稼働している機種とあわせて県内の病院としては初の2台体制になります。
22日には、中原新潟市長を迎えてデモンストレーションを実施しました。
■新潟市 中原八一市長
「ダヴィンチを使わないで手術するのと使うのとでは、身体の負担は?」
■医師
「圧倒的に違います。」
人間の手では不可能な繊細な動きが可能で体の傷も小さくなるため、患者の負担軽減が期待されるダヴィンチ。今回導入した機種は、操作する医師の手に患部をつかんだ感触が再現される機能が備わり、より精密な手術が可能になるということです。
操作も体験した中原市長は-
■新潟市 中原八一市長
「柔軟に思い通りに動かすことができると思いました。(2台体制で)患者が待っていたような状況、待機期間が短くなりさらにスムーズに手術が行えるようになると思う。」
消化器外科や泌尿器科の手術に活用されているほか婦人科への適応も予定されていて、2台体制になって2週間ほどですがすでにほぼ毎日手術を行っているということです。
■新潟市民病院消化器外科 山崎俊幸部長
「患者にとってもっとも利益のある理想の手術。開腹よりも腹腔(ふくくう)鏡よりもロボットを使った手術がベストと思う。」
ダヴィンチによる手術を希望する患者は多く、新潟市民病院は適応する診療科を広げる方針ですが、今後、他県の基幹病院並みに3台体制の検討も必要になるとしています。