2026.03.11東日本大震災から15年 県内でも黙とう 被災者「両方とも自分のふるさと」【新潟】
東日本大震災の発生から15年
東日本大震災の発生から15年を迎えました。県内でも、発生時刻にあわせ犠牲者への追悼の祈りが捧げられました。被災者から聞こえてきたのは「経験を伝える」という思いでした。
発生時刻の2時46分、避難者らが黙とう。
死者・行方不明者2万2230人(災害関連死含む)。県内では2月末時点で1714人が避難生活を余儀なくされています。
■福島県郡山市から避難・当時6歳
「そういう出来事があったから出会えた人もいるし、生まれた絆もある。不思議な体験だった。両方(新潟・福島)とも自分のふるさとだし、自分の一部。」
■福島県南相馬市から避難
「長かったような短かったような複雑な心境。地域の方との話し合いとか避難経路とか要介護の方たちをどうやって助け出すとか、話し合いとかできたらいい。」
三条市は、大規模な浸水被害があった『7.13水害』で東北の自治体から支援を受けたことから、東日本大震災では合わせて815人の避難者を受け入れました。市は震災の節目に黙とうを行ってきましたが、年々参加する避難者が減少していることなどから今年で終了します。
■福島県南相馬市から避難
「この場が無くなるというのは風化してしまうという思いはあるが、忘れないように伝え続けていくというのが大事だと思うので、関わりある人には必ず伝えていけたら。」