• 現在のお知らせはありません。

2025年07月11日(金)本日の番組表

UXニュースNEWS

2025.07.10梅雨明けは7月後半に持ち越しか 来週は広く雨に【気象予報士が解説|新潟】

梅雨明けは7月後半に持ち越しか 来週は広く雨に【気象予報士が解説|新潟】
2025 梅雨明け予想
10日(木)は一部にわか雨がありましたが、広い範囲で日差しが照りつけました。最高気温は、新潟市中央区で29.0℃と真夏日にはなりませんでしたが、強い日差しが照りつけ気温の数字以上に暑く感じられました。そのほかの各地は30.0℃前後になりました。

さて、11日(金)の県内は平地でも雨のところがあるでしょう。

◆11日(金)午前9時の予想天気図
県内は、千島付近に中心を持つ高気圧に緩やかに覆われる見込みです。ただ、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が湧いてくるでしょう。

◆11日(金)の天気の移り変わり
朝6時は雲の多い天気となり、平地も含めて所々でにわか雨があるでしょう。時間を進めると、昼ごろまでは平地でも急な雨のところがあるでしょう。
一方、午後は雨のエリアが山沿いに移りそうです。局地的には雷雨になるため、山沿いではお帰りの時間帯ごろまで天気の急変にご注意ください。そして、夜遅くになると広く晴れる見込みです。

さて、県内ではしばらくまとまった雨が降っていませんが、まだ『梅雨明け』していません。それどころか、最新の予想を見ると新潟県が含まれる北陸地方の梅雨明けは【7月25日】ごろの予想で、おおむね平年並みとなりそうです。

来週になると天気がぐずつきそうです。

◆向こう1週間の予想天気図
14日(月)は西日本に進んでくる低気圧がその後16日(水)にかけて日本海を北上していくでしょう。低気圧が県内に最も接近する15日(火)は、雨の降り方が強まる可能性があります。

そのほかの日も曇りや雨のスッキリしない天気になり、久しぶりに梅雨空が戻ってきそうです。農作物など恵の雨になるところもあるかもしれませんが、大雨には注意が必要です。
ページのトップへ