2025.11.15横田めぐみさん拉致から48年 新潟市で「忘れるな拉致 県民集会」開催【新潟】
全拉致被害者の早期救出を求める『忘れるな拉致 県民集会』
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから48年となった15日、新潟市で全拉致被害者の早期救出を求める『忘れるな拉致 県民集会』が開かれました。
当時中学1年生だっためぐみさんは、1977年11月15日に通っていた新潟市立寄居中学校からの帰宅途中に北朝鮮に拉致されました。
県民集会は、新潟県・新潟市などが主催し700人を超える市民が参加しました。来年90歳を迎える母・早紀江さんは画面を通して「13歳だった子が61歳…想像がつかないんですよね。自分の子がそうなったらどんな気持ちなのかと、置き換えて考えていただけるようによろしくお願いします」と呼びかけました。
めぐみさんの弟で拉致被害者家族会の代表を務める横田拓也さんは、高市政権の姿勢に期待を述べるとともに「政府の認定・未認定にかかわらず全拉致被害者を必ず取り戻すという覚悟が求められています。一刻も早く日朝首脳会談を開催し、全拉致被害者の即時一括帰国を実現してほしいと思っています」と積極的な取り組みを求めました。
集会には、政府から木原稔官房長官が出席。開会前には、めぐみさんが拉致された現場周辺を視察しました。めぐみさんが連れ出されたとみられる海岸に立った官房長官は「閑静な住宅地で我が国の主権や国民の安全が損なわれる事件が生じた。改めて許せないと感じた。一日も早い救出に向けて全力で臨みたい」と述べました。