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2026年09月04日(金)本日の番組表

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2026.09.04液状化対策 地表から4mの深さに「地下水を通す管」設置、試験施工を市民に公開【新潟】

液状化対策 地表から4mの深さに「地下水を通す管」設置、試験施工を市民に公開【新潟】
集水管は直径約30cm・穴から周囲の水を集めて排水先へと流す
住民が見守るなか、液状化対策の中心となる工程が進められました。新潟市は、能登半島地震で液状化被害が出た地域で対策工事の効果などを検証する試験施工を行っています。4日、作業の一部が住民に公開されました。

新潟市江南区の『曽野木ことぶき公園』。説明を聞く市民の表情は真剣です。

■市の担当者
「表面にたくさんの穴が空いている管で、この穴から周囲の水を集めて排水先へと流すものです。」

新潟市がこの場所で6月から進めている試験施工。地下水の水位を下げて地表に近い地盤の水分量を減らし、液状化しにくくする『地下水位低下工法』の安全性や効果を確認しています。4日は、地表から4mの深さに『集水管』と呼ばれる管を埋設する作業を江南区天野地区の住民に公開しました。集水管は直径30cmほどで、この管が地中の地下水を流すことで水位が下がります。

■天野地区の住民
「意外とじっくり時間をかけて入れていくんだと思った。それだけ慎重に作業されていると思った。要所要所で今回のように工事内容の説明をしてもらって、実際に見る機会をいただけるといい。」

住民とともに見学した中原新潟市長は・・・。

■新潟市 中原八一市長
「地域全体を安心安全にする対策事業であるということを理解いただけるように、新潟市として努力していきたい。」

液状化の被害に遭った天野中前川原自治会の増田会長は作業の公開を評価する一方で、引き続き工事に係る住民負担の軽減について市に要望すると話しました。

■天野中前川原自治会 増田進会長
「(住民負担が)同意形成などで非常に大きな障害になっているのも事実。これから頑張ってもらいたいし、できる限り自己負担軽減を要望し続けていくべきだと考えている。」

試験施工はこのあと、地盤の傾きなどを確認するための模擬家屋と水をくみ上げる排水設備を9月中に設置する予定。地下水位がどれほど下がるかなどを実際に計測し、はじめるのは10月中旬ごろになる予定です。
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