水不足が夏休み中の子どもたちのレジャーを直撃です。ダムの水が不足し、市民に節水が呼びかけられている上越市。新たな対応として、当面の間プールの利用が休止されることになりました。

上越市ではほとんど雨が降らず、水道水の水源となる正善寺ダムの貯水率が13.9%まで減っています。
上越市は、節水対策として28日から市内8カ所のプールの利用を休止。夏休み中の子どもたちにとっては憩いの場所でした。

■小学6年生
「(プールに)私・妹・友達と一緒に来ています。ちょっと残念、夏休み中に入れなくなってしまって。」

■保護者
「(プールに)入れないと、どこ行こうか悩んじゃう。」

■リージョンプラザ上越 大塚啓館長
「一番たくさんお客さんが来る時期で、大変残念な気持ちでいっぱい。早く雨が降って通常の営業に戻りたい。」