2025.07.29猛暑いつまで続く・・・12日連続「熱中症警戒アラート」熱中症に厳重警戒【新潟】
国営越後丘陵公園の水遊び広場には多くの家族連れの姿も
県内には12日間連続で【熱中症警戒アラート】が発表されています。29日も各地で気温が上がり、阿賀町津川では36.6℃と今年最高を観測するなど、猛暑日となったところもありました。引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
最高気温が35.6℃まで上がった長岡市。
国営越後丘陵公園の水遊び広場では、午前中から多くの家族連れの姿が見られました。ウォーターマシンガンや水のトンネルなど12種類の遊具があり、子どもたちは炎天下のなか水遊びを楽しんでいました。
■来園した子ども
「(Q.水遊びしてどうですか?)楽しい。」
「暑さが吹っ飛ぶ。さっぱりする。」
「遊んでいても水の中だから体温も上がらないし、ずっと遊んでいられる。」
午前10時過ぎの新潟市中央区では-
■髙橋泉アナウンサー
「午前10時すぎの新潟市内です。暑さの影響でしょうか、歩いている人の姿あまり見られません。気温は30℃を超え、立っているだけでも汗が出てくるような暑さです。」
29日の各地の最高気温は、阿賀町津川で36.6℃、新潟市秋葉区で36.5℃などとなり、35℃を超える猛暑日になったところもありました。
■親子
「考えられないくらい暑い!(Q.首に付けているのは?)ひんやりリング!(暑くて)もう水みたいになっちゃった。」
「(暑さに)慣れてきた感じもあるんですけど、水分意識して取らないと頭痛くなってきたなとかそういう怖い感じがするので、その辺は気を付けている。」
今週も暑さが続くため、気象台は涼しい環境で過ごしたり水分をこまめにとるなどして、引き続き熱中症対策をするよう呼びかけています。