2026.04.01県内で火災相次ぐ 今年に入り19人死亡「警報器」の設置呼びかけ【新潟】
年に入り県内の火災による死者は19人
県内では、住宅や店舗などで火災が相次いで発生しています。県内では今年に入り19人が亡くなっていて、消防は火災警報器の設置などを呼びかけています。
見附市にある割烹料理店。3月31日に発生した火災で少なくとも5棟が全焼しました。4月1日朝は、警察と消防による実況見分が行われました。
■近隣住民
「角屋(割烹屋)で渡哲也さんと一杯飲みました。懐かしい場所で見附はここが一番よかったのにね。」
現場はJR見附駅から約2.3km離れた商店や住宅が密集している地域です。消防によりますと、建物間の隙間が少なかったことで燃え移るのが早く、延焼した可能性があるということです。
今年に入り県内の火災による死者は19人で、このうち新潟市では9人が死亡しました。新潟市消防局によりますと、死者のうち8人が高齢者で逃げ遅れにより亡くなったということです。
■新潟市消防局予防企画係 藤田元樹係長
「就寝中の逃げ遅れが大きなひとつの要因になると思う。」
消防では、これからの時期もコンロやストーブなど火気の取り扱いに注意してほしいといいます。
■新潟市消防局予防企画係 藤田元樹係長
「少し暖かくなってきたこの時期だからこそストーブの扱いが煩雑になる方もいるので、ストーブの適切な取り扱いについてお願いしたい。」
消防は、火災警報器の設置や点検を呼びかけています。
■新潟市消防局予防企画係 藤田元樹係長
「就寝中の逃げ遅れ・火災の犠牲者を低減することができると考えられているので、(火災警報器の)設置や維持管理を強く呼びかけている。」
県内の火災警報器の設置率は93.9%で、全国平均より高くなっています。