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2025.06.09立憲・米山隆一氏「可能性は排除せず」次期知事選に前向き【新潟】

立憲・米山隆一氏「可能性は排除せず」次期知事選に前向き【新潟】
来年の知事選については-
来年予定される知事選をめぐり、立憲民主党の県連幹事長を務める米山隆一衆院議員は8日に開かれた集会で、自身の出馬を含め候補者の擁立に前向きな姿勢を示しました。

8日、脱原発を訴える『新潟の新しい未来を考える会』が開いた集会。この会の会長で、前回の知事選に出馬した片桐奈保美さんは4月に県議会が否決した県民投票条例に言及しました。

■新潟の新しい未来を考える会 片桐奈保美会長
「県議会が却下(否決)したということは、とても許されないこと。本当に向こう(原発推進派)の危機感ではないか。」

登壇した米山衆院議員は-

■立憲民主党県連幹事長 米山隆一衆院議員
「(Q.県民投票の動きについて)私はもとより『賛成』というか、ぜひそういう形で決着をつけるのが一番正しいだろう。」

終了後、記者団の取材に応じました。

■立憲民主党県連幹事長 米山隆一衆院議員
「(県は原発事故シュミレーションで)被ばく量はきちんと示すべきだと思う。たとえば、福島原発規模の事故が起こったことを前提として。」

9日で残りの任期が1年となる花角知事について問われるとー

■立憲民主党県連幹事長 米山隆一衆院議員
「原子力も含めてだが、(花角知事は)非常に官僚的だと思う。大きな成功もないというか、方向性を何か作ったということもあまりなかった。」

そして、来年の知事選については-

■立憲民主党県連幹事長 米山隆一衆院議員
「(知事選まで)1年あるわけですから、いろんな情勢に従って考えていくこと。(Q.自身が知事選に出る可能性を排除していない?)そうですね。可能性としては排除してない。(立憲から)いずれにせよ、擁立したいと思う。」

花角知事は去就を明らかにしていませんが、今後、与野党の動きが活発になりそうです。
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