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2026年04月08日(水)本日の番組表

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2026.04.08約6万個のグミ・・・フードロスの危機を救う スーパーの女性社長【新潟】

約6万個のグミ・・・フードロスの危機を救う スーパーの女性社長【新潟】
発注のキャンセルなどで廃棄の危機だった「グミ」
新潟市南区のル レクチエ農家が開発した『グミ』約6万個が、発注のキャンセルなどで廃棄の危機を迎えました。協力したのは、同じく南区でスーパーを経営する女性でした。

県産『ル レクチエ』の果汁を使用したグミ。新潟市南区にあるヤマヨ果樹園が3年の歳月をかけて開発した自信作です。2025年7月から12万個を販売し自社で6万個を売りましたが、残り6万個があまる事態に・・・。

■ヤマヨ 小柳雅敏会長
「大口の予定していたところもあったが、なかなか価格の折り合いがつかず納品できなかった取引先があって、そこは新規のところ。何としてもフードロスは避けたい。」

協力したのは、同じく南区にあるスーパー『マスヤ』の社長を務める栗林礼奈さん(35)です。3月27日に人づてに話を聞き、その日の夜には小柳さんの元を訪ねてインスタライブを実施しました。

倉庫には、グミが入った段ボールが積み上げられていました。賞味期限が迫るなか、栗林さんは4万5000個を引き受けました。

■マスヤ 栗林礼奈社長
「どうしようと思ったし、だけどできるだけのことはやろう。4万5000個をはかせられるのは私しかいない。」

栗林さんは京都の大学を卒業後に7年間 東京で営業職を経験し、2020年にUターンしました。その2年後には店長に就任、こだわりの品ぞろえや手作りのポップが話題を呼び、遠方から訪れる人もいる人気店に!2026年3月5日には、父親の後を継ぎ社長に就任しました。

「ル レクチエグミまもなく完売です。まもなく4万5000個全部完売となります。」

Instagramの動画は130万回以上を再生し、SNS上で大きな話題に。店頭販売の初日に4000個以上の販売を記録し、グミ目当ての買い物客が多く訪れました。定価は350~400円ですが、今回は108円で販売しました。

■買い物客
「インスタで見て、あと知り合いの人が持っていたので食べてみたいと思って。」

■買い物客
「妻が『ル・レクチェグミ』あるよと言われて買ってきた。10個買ってきてと。」

■買い物客
「ちょっと食べてみたい、子どもたちがグミ好きなので。」


知り合いの企業にも協力してもらいながら、4月3日には商品がほぼ完売に!

■マスヤ 栗林礼奈社長
「こんな結果になるとは私も想像していなかったので、できるだけのことはやろうとなりふり構わずみなさんに協力をお願いしたらこうなった。」

マスヤだけで3万個近くを販売し、廃棄だけは避けられました。商品を買いたいという連絡が関東・関西など全国各地からあったといいます。

■ヤマヨ 小柳雅敏会長
「日本人で良かったなというか、日本人のやさしさを本当に痛感した。」
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