2025.11.07緊急走行中の救急車からタイヤ外れる、傷病者の対応は別の救急隊が向かい5分遅れで到着【新潟・魚沼市】
外れたタイヤは近くの川に落ちていたのを消防が回収
魚沼市の県道で緊急走行していた救急車のタイヤが外れる事故がありました。
7日午前11時45分ごろ、魚沼市堀之内の県道で緊急走行していた救急車の左後輪タイヤが外れ走行不能になりました。魚沼市によりますと、当時 救急車には救急隊員と救命士の3人が乗っていましたがケガはありません。
救急車を要請した80代男性の元には別の救急隊が向かい、当初の予定より約5分遅れて到着したということです。男性への影響は分かっていません。
外れたタイヤは近くの大石川に落ちたということですが、消防が回収しました。消防は、救急車のタイヤのホイールナットがしまっているかの検査をしていなかったとして、今後車両の整備・点検を徹底するとしています。