2026.07.03自衛隊利用の新潟空港「標的にならない」知事が答弁:県議会 6月定例会【新潟】
知事は今後、国に対して丁寧な説明を求めていく考えも示す
花角英世知事は3日の県議会一般質問で、平時から自衛隊機などが使える施設の候補に新潟空港などが選ばれたことについて、攻撃の標的になる可能性は「高まるとは言えない」と答弁しました。
国は、防衛力強化のため自衛隊と海上保安庁の航空機や船舶が平時から使える『特定利用空港・港湾』の指定を全国で進めています。県は5月19日、新潟空港・新潟港・柏崎港が指定の候補になったと公表しました。
3日の県議会一般質問で、未来にいがたの牧田正樹県議は「指定されると、有事の際に(攻撃の)標的にされる」などと指摘しました。花角知事は「(国から)武力攻撃事態のような有事の利用を対象とするものではないと説明を受けている」と答弁。その上で、国から指定を受けただけでは「攻撃対象とみなされる可能性が高まるとは言えない」と説明しました。
知事は今後、国に対して丁寧な説明を求めていく考えも示しました。