2025.11.12訴訟手続きのデジタル化にも意欲「市民と対話を重ねたい」新潟地裁の新所長が就任会見【新潟】
新潟地裁の所長に就任した三輪方大さん
新潟地方裁判所に新しい所長が就任し、「市民と対話を重ねたい」と抱負を述べました。
新潟地裁の所長に就任した三輪方大さんは兵庫県神戸市出身の57歳で、これまで東京地裁や大阪地裁の裁判官として民事事件を中心に担当してきました。10月29日の会見では、所長への就任にあたり抱負を述べました。
■新潟地裁 三輪方大所長
「より利用しやすく信頼される裁判所になるよう、みなさんとの対話を重ねたい。」
また、2026年5月までに民事訴訟の手続きがデジタル化されることについて「周到に準備したい」と話しました。