2026.08.31農家「農村の将来・未来が見えない」政府に備蓄米の早期買い戻しを要望【新潟】
「米価の暴落・・・最後の被害者は国民」
コメの価格暴落の危機が迫っているとしてコメ農家などからなる『百姓一揆』の実行委員会は、政府に備蓄米の早期買い戻しを求める緊急声明を出しました。
■新潟大学農学部 伊藤亮司助教
「米価の暴落は生産者の経営を直撃するだけじゃなく、農家がコメを作り続けることができなくなると結局、最後の被害者は国民。食料安全保障に直結する重大な問題だと我々は感じている。」
6月末時点での備蓄米の量は32万tとなっていますが、実行委員会は適正備蓄水準(100万t)まで買い戻し、過剰供給による価格の下落を防ぐべきと要望しています。
■農家
「正直な話、農業をやっていくよりどこかに就職した方がいいんじゃないかとも今は考える。」
■農家
「農村の将来・未来が見えない状況になってきている。とくに稲作に関しては本当に先が見えない。」
政府への要望ではこのほか、農家への所得補償制度の充実化などを求めています。