2025.07.03運転手「気づくのが遅れた」北陸道でスクールバスが追突 大学生ら6人ケガ【新潟】
新潟市西蒲区の北陸自動車道でスクールバスがトラックに追突事故
3日午前、新潟市西蒲区の北陸自動車道で大学生などが乗ったバスがトラックに追突する事故がありました。6人がケガをしています。
■岡拓哉アナウンサー
「北陸道下り線の黒埼PAの手前です。事故を起こしたと見られるスクールバスが高速道路上にあります。助手席側のフロントガラスが割れているのが分かりますし、まだ救急隊の方が活動にあたっている様子があります。」
3日午前11時ごろ、新潟市西蒲区の北陸自動車道下り線で、新潟産業大学のスクールバスが前を走っていたトラックに追突しました。バスには学生など18人が乗っていて、6人がケガをしました。このうち男女2人の学生と教員の40代男性のあわせて3人が新潟市内の病院に搬送されました。いずれも軽傷です。トラックとバスの運転手にケガはありません。
新潟産業大学によりますと、スクールバスの60代の男性運転手は「追い越し車線に移ろうとした際に前方との車の間隔が詰まっていることに気づくのが遅れた」と話しているということです。警察が詳しい事故の原因を調べています。