2026.05.18部活動「指導死」部員や退部した生徒・保護者も対象 実態調査へ【新潟】
県内の高校や中高一貫校の校長を集めた臨時研修会
2024年、県立高校の男子生徒が部活動の監督による指導で自殺した問題を受け、県教育委員会は高校生や保護者などを対象に部活動の指導の実態調査を行うことを明らかにしました。
18日、県内の高校や中高一貫校の校長を集めた臨時の研修会で調査の方針が示されました。県の第三者委員会が4月にまとめた報告書では、柔道部の監督による過度な指導が男子生徒が自殺した主な契機だったとして『指導死』と認定。柔道部は外部から監視しにくい『閉鎖的』な状況で、「学校と管理職の責任は免れない」と指摘しました。
■県教育委員会 頓所裕史教育次長
「二度とこのような痛ましい事案が起こらないよう、再発防止に全力で取り組むために開催しました。」
県教委は、部活動の実態を把握するため、近くすべての県立高校で調査を行う方針です。部活動に入っている生徒のほか、退部した生徒や保護者も対象でオンラインを活用し無記名で行うとしています。