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2026.06.22高速道路から見える巨大看板「ハイテクのまち」撤去へ、三条市が老朽化で決断【新潟】

高速道路から見える巨大看板「ハイテクのまち」撤去へ、三条市が老朽化で決断【新潟】
「寂しいが解体撤去と判断」
高速道路から見える三条市の巨大看板が撤去されることになりました。40年近く訪れる人を迎えてきましたが、老朽化でその役目を終えます。

三条市の北陸自動車道で東京方面に車を走らせると・・・

■千葉卓朗記者
「三条市の巨大看板です。字の色がはげ落ちているのがわかります。」

北陸道と上越新幹線に挟まれるように立つ看板。横30m・高さ14mあります。1989年、円高不況の苦境に陥った市がPRのために設置しました。看板に書かれたキャッチコピー『くらしの品 ハイテクのまち 三条』は、市の委員会が検討を重ね多くの候補から選ばれたそうです。

■三条市 滝沢亮市長
「平成元年の三条市の資料でございます。メディアに出るのは初めてだと思います。(候補は)抽象的な『新しい街のかがやき』『グリーン・アンド・スパーク』などがある。じつは資料に残っているもので40の案があり、その中で『くらしの品 ハイテクのまち 三条』があるわけではなく(名前を)足し算したみたいです。」

しかし、市民からはキャッチコピーの内容が「時代に合っていない」などの意見が寄せられていたといいます。設置後に制定された県の条例により、この大きさのまま看板の内容を変更することができなくなり、キャッチコピーを変えずに改修するか撤去するかの判断を迫られていました。

■三条市 滝沢亮市長
「塗り直して書き直すだけでもかなりの費用になる。『ハイテクのまち 三条』でいいかも踏まえ、寂しいが解体撤去という判断をしました。『お疲れさまでした』と言いたいです。」

看板の設置にかかった費用は約2900万円。撤去にはそれを上回る約3500万円がかかるということです。工事は7月から始まります。
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