2025.11.10鳥インフルエンザの防疫措置現場で石油ストーブ発火事故、誤った燃料入れる【新潟・胎内市】
消火器で直ちに消火しケガ人なし
鳥インフルエンザの防疫措置が行われていた胎内市の養鶏場で、石油ストーブに誤った燃料を入れ発火する事故がありました。
発火事故があったのは、8日に高病原性鳥インフルエンザの陽性が確定した胎内市の養鶏場です。
県によりますと、午前11時前、民間事業者の作業員が屋外に設置された石油ストーブに誤って発電機用のガソリンを給油し、発火しました。県職員が消火器で直ちに消火し、ケガ人はいませんでした。
県は、現場作業員に燃料器具の適切な取り扱いを徹底するとともに、燃料の保管場所を分けるなど管理体制を強化し再発防止を図るとしています。