2026.01.073時間かけてようやく… 落書きの塗料を削り取る作業「大変迷惑な行為なのでやめていただきたい」【新潟】
落書きの塗料を削り取る作業
書くのは一瞬ですが、消すのは大変な作業です。
新潟市中心部にある八千代橋で去年、複数の落書きが見つかりました。7日、橋脚に吹き付けられた塗料を削り取る作業が行われました。
コンクリートに大きく書かれた落書きを機械を使って削り落とします。3人がかりで進めますが、なかなか落としきれません。新潟市中央区にある八千代橋で、スプレーのようなもので描かれた落書きが見つかったのは2025年11月。7日朝からこれを消す作業が行われました。
■白井希咲記者
「作業が始まって1時間少しが経ちました。作業員によって、ようやく下半分の落書きが削り落とされました。」
八千代橋は完成から65年近く経ち、補修工事中ですが落書きへの対応のため工事に遅れが生じたといいます。
■安達建設興業工事部 菊田邦彦部長
「今回された落書きは、塗料が特殊なのかかなり手間がかかっているので、余計な作業で大変負担には思っている。」
3時間ほどかけて、ようやくすべて落とされました。
■安達建設興業工事部 菊田邦彦部長
「やっと本来の工事ができるという思いで、大変だったがほっとしている。(落書きは)大変迷惑な行為なのでやめていただきたい。」
橋を管理する新潟市は被害届を出していて、警察が捜査を進めています。落書きを消す費用約36万円は税金でまかなわれるということです。
新潟市中央区役所は「橋などの公共物への落書きは単なるいたずらではなく、公共の財産を損なう犯罪行為であり、警察と連携して厳正に対処する」とコメントしています。