県立植物園で開催中の『ターシャ・テューダー人生の軌跡展』の来場者が1万人に達しました。

アメリカの絵本作家で園芸家としても知られる、ターシャ・テューダー。展覧会は愛用品や絵本原画を展示し、92歳で亡くなるまで創作活動を続けた人生をたどっています。1万人目の来場者となった、新潟市西区の小林奈保子さんには記念品が贈られました。

■1万人目の来場者 小林奈保子さん
「驚きました。母が持っている本を読んだりもしていたので、ターシャさんの考えなどいろいろ見て触れられたらなと思っています。」

会場には、ターシャの庭をイメージして新潟の園芸家が作り上げた特別な展示もあります。
『ターシャ・テューダー人生の軌跡展』は、新潟市秋葉区の県立植物園で7月13日まで開催されます。