2026.07.22JAえちご中越と卸売業者 安定したコメ価格に向け意見交換「過去最大に余るんじゃないか」【新潟】
卸売業者や酒蔵など46社が参加
JAえちご中越が安定した価格でのコメの供給などを目指し、卸売業者らと意見交換しました。
■JAえちご中越 𠮷田文彦会長
「あと1カ月ほどで稲刈りが始まります。厳しいコメ情勢であればなおさらのこと品質だけは落とすわけにはいかない。」
14日、JAえちご中越が開いた懇談会には卸売業者や酒蔵など46社が参加しました。コメ価格の下落傾向が続き民間の在庫量が過去最大となるなか、参加した卸売業者は・・・。
■福井県の卸売業者
「本当に多分、過去最大に余るんじゃないかなというのは確かに思うが、消費者のことも考える、JAのことも考えて話し合いのなかで価格づくりはしていかなければいけないと、いま率直に思っている。」
■関東の卸売業者
「例に漏れず(コメの)販売を頑張っているところ。全体の動向ももちろん、令和8年産の部分を聞けたら。」
JAえちご中越からは、厳しい暑さに対応する農家の取り組みが説明されました。コシヒカリの穂が出る出穂期が平年より4日早く、気温の高い時期になる見込みとして水管理の徹底や適切なタイミングで肥料を追加していくとしました。
■JAえちご中越 𠮷田文彦会長
「消費者からの理解をいただける価格、そのなかで生産者が再生産できるようにやっていくのがJAの仕事であり、連携を図るのが卸売業者の皆さんとの関係になってくる。そこは信頼を高めていきたい。」
高温でイネの葉の色が低下してきているとして、生育診断や肥料の追加などを呼びかけています。