みなと・さがんプロジェクト

株式会社和田商会

企業情報

 新潟県内各地で油田開発が盛んに行われていた1900年に創業し、精製と販売を手がけました。日本石油、ライジングサン石油(シェル石油の前身)と特約契約を結び北陸にも進出しますが、戦時統制により製油業を中止し販売業に一本化します。統制が強化され全国石油統制株式会社(1944)が設立されると、石油販売業者から3名選ばれた理事の中に同社和田閑吉社長が選ばれました。
 戦後は石油に加えタイヤやプロパンガスを販売する一方、ガソリンスタンドも開業。また、新潟港に停泊する船舶の多くにタンク船で燃料を供給しています。
 昭和3年に財団法人和田徳伝会を設立し、社会福祉事業への寄付活動のほか保育園を経営。その後新潟の若者に教育をという思いから北越商業高等学校(いまの北越高等学校)を設立しました。

本 社
新潟市中央区礎町通3の町2128番地
創 業
1900(明治33)年9月
設 立
1947(昭和22)年5月
代 表
和田晋弥
資本金
1億700万円(グループ会社総数)
売上高
144億2000万円(グループ会社総額)
従業員
252名

沿革

1900年
和田徳吉、現本社所在地で和田商会設立。現在の新潟市中央区関屋大川前に精製工場を設置し、新潟・秋田・富山・山形の4県で石油を販売。
1908年
販売部門(和田商会)と製油部門(和田製油所)に分社。
1908年
日本石油製品全般の特約店となる。
1930年
ライジングサン石油(シェル石油の前身)と特約店契約。
1944年
戦時統制強化により全国石油統制株式会社設立。和田閑吉が販売者側から全国3名選ばれた役員のうちの1人となる。
1947年
新潟石油販売株式会社(現株式会社和田商会)設立。資本金80万円。
1957年
新潟市万代でガソリンスタンド「新潟給油所」開設。
1958年
プロパンガス販売開始。船舶給油のための「幸丸」就航。
1975年
本社竣工。

和田商会本社

新潟で初の地下式ガソリンスタンド「新潟給油所」

あぶみ給油所