2025.05.1214日以降はムシ暑く「熱中症」に注意も、梅雨のような天気も【気象予報士が解説|新潟】
週間予報(新潟市中央区)
12日(月)は、午後晴れ間の出たところもありましたが、少し風が冷たく感じられました。最高気温は、新潟市中央区で18.5℃、長岡市で18.1℃までしか上がらず、そのほかすべての観測地点で20℃に届きませんでした。
さて、12日(月)夜も大気の不安定な状態が続き、にわか雨や雷雨のところがありそうです。これからお帰りの方は、急な強い雨や落雷にご注意ください。
一方、13日(火)は安定した空模様になりそうです。
◆13日(火)午前9時の予想天気図
本州付近は日本の南の高気圧に覆われる見込みで、県内もよく晴れるでしょう。12日(月)とは一転、日差しがたっぷりで日中は暖かくなりそうです。
◆13日(火)の予想最高気温
予想最高気温は、23℃前後の予想で12日(月)より5℃以上高くなるところが多いでしょう。空気がカラっとしますので、日中は過ごしやすい体感になりそうです。
ただ、朝晩はまだ羽織るものが必要な気温ですので、服装でうまく調整をするようにしてください。
そして、14日(水)以降はだんだんとムシ暑くなっていきそうです。
◆新潟市中央区の週間予報
最高気温は、25℃前後の日が続く見込みです。内陸や山沿いでは、30℃近くまで上がる日もありそうです。また、15日(木)頃までは日差しが届く見込みですが、16日(金)以降は天気がグズついて『梅雨のはしり』となるでしょう。湿気が増えて、急にムシ暑くなりそうですから、いよいよ熱中症に注意が必要です。