アメリカの絵本作家で、美しい庭を造る園芸家としても知られたターシャ・テューダーの人生をたどる展覧会が新潟市で始まります。

新潟市秋葉区の県立植物園で開催される『ターシャ・テューダー人生の軌跡展』。絵本作家で園芸家でもあるターシャ・テューダーは、2008年に92歳で亡くなるまで創作活動を続け、自然と暮らす生き方が多くの人を魅了してきました。展覧会では、“県内初公開”の絵本原画やコレクションしていたアンティークドレスなどが展示されています。

ターシャが愛した庭園をイメージして庭も作られました。

■ターシャ・テューダーミュージアムジャパン 食野雅子さん
「原画のひとつひとつに圧倒された。ぜひ皆さんに楽しんでもらいたい。」

『ターシャ・テューダー人生の軌跡展』は、県立植物園で5月15日から開かれます。