宮城県仙台市で、佐渡の世界遺産登録への応援に感謝するイベントが開かれています。

仙台市の中心部で始まったイベントには、佐渡や新潟が誇る特産品が並びました。主催した東北電力は、2019年に県と包括連携協定を結び、佐渡島の金山の世界遺産登録を応援する数々の取り組みを開催。登録決定後も、佐渡市の観光を支援しています。

■東北電力新潟支店 五十嵐弘幸支店長
「仙台・東北のみなさまに佐渡の魅力に触れていただいて、佐渡と新潟に心を寄せていただいて1人でも多くの方に足を運んでいただきたい。そういうきっかけになればということで、このイベントを開催した。」

会場では、『金塊つかみ』に挑戦できるブースや、佐渡産の新之助とコシヒカリの『おにぎり試食』コーナーが人気を集めていました。

■仙台市民
「以前仕事で佐渡にいたので、懐かしくて(イベントに)来た。今度は孫を連れて(佐渡に)行きたい。」

■仙台市民
「兄に送ろうかと。『飲みやすい』『普段新潟でしか買えない』とおすすめされた。」

このイベントは、17日(土)も開催されます。