2025.05.21「タービンの建屋から出火している」上越市の火力発電所で火事 ケガ人なし【新潟】
協力企業の社員が30cmほどの炎を確認し、自ら初期消火
20日午前8時半前、上越市の火力発電所で設備の一部から火が出ました。協力企業の社員が消火し、ケガ人はいません。
火事があったのは、上越市八千浦の『JERA上越火力発電所』です。20日午前8時半前「タービンの建屋から出火している」と消防に通報がありました。協力企業の社員が30cmほどの炎を確認し、自ら初期消火。その後、消防が駆け付け約45分後に鎮火が確認されました。この火事によるケガ人はいません。
JERAによりますと、火が出たのはタービンを回す蒸気をつくるボイラー設備の一部で、当時は運転停止中だったということです。消防が当時の状況を詳しく調べています。