サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は、ホームで湘南と対戦。ついに欲しかったホーム初勝利を手にしました。

リーグ戦も中盤苦しい状況でも集まって声援を送るサポーターのためにも、なんとしてもホームでの勝ちが欲しいアルビ。
前半12分、小見のシュートでゴールネットを揺らしますが、ここはオフサイド。すると20分、相手フォワードのルイス・フェリッピにロングシュートを決められ、先制を許します。前半31分、今度はアルビが相手陣地でボールをつなぎ最後は谷口！7試合ぶりのスタメン起用に応え、今季初ゴール！
1－1で前半を折り返します。

後半、なんとか勝ち越し点が欲しいアルビは積極的にシュートを放ち、相手ゴールに迫ります。すると26分でした。堀米からパスを受け取った奥村がペナルティエリアの谷口へ。谷口が粘って最後にパスを出したのは小見！小見がペナルティエリア中央から決めて2－1と逆転。

今シーズンのリーグ戦ホーム9試合目で手にした待望の初勝利。ビッグスワンでのリーグ戦勝利は2024年9月以来、実に253日ぶりです。

■小見洋太選手
「長い間ふがいない結果がずっと続いていて申し訳ない気持ちがずっと続いていたので、こうやって勝てて全員でつかんだ勝利だと思うし、2点目もみんながつないでくれた全員のゴール。」

次節は、31日(土)にアウェイで名古屋と対戦します。