2026.04.13村上市・三面川の漁獲量は激減・・・小学生らがサケの稚魚を放流「元気に育って帰ってきてね」【新潟】
サケの稚魚500匹とサクラマスの稚魚2万匹を放流
村上市の三面川で、サケの漁獲量が大幅に減少しています。地元の小学生らが川に戻ってくることを願ってサケの稚魚を放流しました。
「元気に育って帰ってきてね~」
村上市の三面川には、市内の小学生約190人が集まりサケの稚魚500匹とサクラマスの稚魚2万匹を放流しました。サケの稚魚は4年ほどで海から三面川に戻ってくる予定です。
■小学生
「楽しかった。もっといっぱい帰ってきてほしい。」
■小学生
「大きく戻ってきたらうれしい。」
■小学生
「(Q.サケの数が減っているが)サケが好きなので悲しい。」
三面川では約4年前からサケの稚魚の数が減少傾向で、今シーズン放流した稚魚は例年の100分の1、約7万匹にとどまりました。
■三面川鮭産漁業協同組合 佐藤克雄組合長
「昨年度の捕獲状況を見て(放流式が)できるのかと危惧していたが、なんとか今年もできたというのが一番の感想。」
2025年度、三面川で獲れたサケは1415匹。海水温の上昇が関係し、不漁が続いているとみられています。他県も不漁で卵を譲ってもらうことができず、採卵数は7万5000粒と卵の数自体が減っています。
■三面川鮭産漁業協同組合 佐藤克雄組合長
「戻ってくるサケを期待しながら、4年後戻ってくることを願わずにはいられない。」
村上市は今後、サケの養殖などを検討しています。