2026.04.27枯れ草火災「旧スキー場の斜面が」雨で延焼の拡大防いだか 約23時間後に鎮圧【新潟・魚沼市】
県内で林野火災が相次ぐ
県内で林野火災が相次いでいます。魚沼市では26日に枯れ草火災が発生し、火は約23時間後に鎮圧しました。
火が山の斜面を上り複数箇所で煙が立ち上っているのがわかります。火事があったのは、魚沼市赤土の『アクシオムスキー場』の跡地です。警察と消防によりますと、26日午前10時20分ごろ、付近の住民から「旧スキー場の斜面が燃えている」と消防に通報がありました。
■白井希咲記者
「魚沼市では朝から小雨が降り続いています。火災発生からほぼ1日が経ち、山の斜面を見ると広範囲にわたり焼けていて、現在も消防隊員が延焼部分を確認する様子が見られます」
■近くで働く人
「下の方はかやが多かったので、燃え広がりが最初早くて結構火が見えたので怖かった。」
■近くの住民
「まさか自分のところで発生するとは思わなかったし、夕べも寝た気がしなかった。」
一時300人以上で消火活動が行われ、火は約23時間後に鎮圧状態に。26日午後6時半時点で約35.3haが燃えたということです。
■魚沼市消防団 星和雄団長
「スキー場のゲレンデで樹木がなく枯れ草が一面にあるので、非常に乾いた状態で燃え上がりが非常に早かった。」
消防は、27日朝に降り続いた雨が延焼範囲の拡大を防いだとみています。
■魚沼市消防団 星和雄団長
「魚沼市は少しずつ雨が降っていたので、地中に水があるということで岩手みたいにならなかったが、十分に火の取り扱いはお願いしたい。」
一方、岩手県大槌町の山火事は6日目を迎えましたが、現在も鎮火のめどが立っていません。消防は、火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。また、長岡市山古志でも26日に林野火災が発生し、27日午後3時半ごろに鎮火しました。