2026.06.25本州で2回目の放鳥に向け 佐渡市でトキ12羽の順化訓練始まる【新潟】
約3カ月にわたって順化訓練を行う
5月、本州で初めてとなるトキの放鳥が石川県で行われました。その2回目の放鳥に向けて、佐渡市でトキの順化訓練が始まりました。
佐渡市の野生復帰ステーションに到着したのは、能登地域での放鳥候補となる12羽のトキです。まずは個体識別のためトキに足環(あしわ)を装着し、羽に色を付けました。その後、順化訓練が行われるケージに移されました。訓練は、放鳥後に野生で自立して生きていけるよう、野生に近い環境で飛ぶ力や餌をとる能力を高めるため、約3カ月にわたって行われます。
■佐渡自然保護官事務所 北橋隆史首席自然保護官
「12羽ともとくに問題なく順化ケージのなかに出てきたので、これからつつがなく順化訓練ができると思っている。」
5月31日には石川県で本州初となる放鳥を迎えたトキ。今回の訓練を終えると9月に石川県中能登町へ移され、最大10羽が放鳥される予定です。