2026.07.17映画「君と花火と約束と」公開初日 地元・長岡市の劇場にぎわう【新潟】
県内7館をはじめ全国約200館で上映
長岡花火を舞台にした映画『君と花火と約束と』が17日全国公開となりました。地元・長岡市の劇場は、初日からにぎわいました。
長岡市のT・ジョイ長岡。公開を待ちわびた大勢の観客が初日から訪れました。
■長岡市から
「長岡花火の由来とかも色々聞いているので、どんなふうにそのアニメが仕上がっているのか、ぜひ自分の目で見たいと思いました。」
■小千谷市から
「(主演が)timeleszの佐藤勝利くんで見たいと思ったし、戦争を知らないから少しでも戦争のことを学ぼうかなと思った。」
映画『君と花火と約束と』主人公とヒロインの出会いをきっかけに始まる81年前の長岡空襲、そして長岡花火を巡る物語。戦後80年が過ぎ、あらためて平和について伝える作品でもあります。
プロデューサーでシンエイ動画社長の梅澤道彦さんは、度々長岡に足を運び取材を重ねました。
■シンエイ動画・プロデュース 梅澤道彦さん
「この現代に形として慰霊や復興の願いで花火がずっと打ち上げ続けられていることが、今の時代と1945年・終戦の時を結びつける形になるのではないかと思ったことが一番。」
途方もない数の画を仕上げた制作現場。新潟出身のスタッフもいます。
■アンサー・スタジオ 田中愛子さん
「長生橋など出てくると仕事の合間のうれしさではある。見て上手だと思われるのではなく、『キャラクターが生きている』ことに没頭してもらいたい。『生きている上で何を感じているのかな』という想像力をかきたてるのがアニメーターの仕事だと思う。」
メインキャストは、思いを持って演じ切りました。
■ヒロイン・煌役 原菜乃華さん
「この映画を通して長岡の花火に込められた思いをつなぐ一員になりたいなと思って、気を引き締めてアフレコに臨んだ。」
■主人公・誠役 佐藤勝利さん
「新潟のみなさんにとって本当に大事な花火大会。みなさんの思いを僕たちも受け継いで日本全国に届けたいし、誠と煌のピュアな物語をピュアな気持ちで受け取っていただけたらうれしい。」
平和への思いを伝えつつ、物語を楽しむエンターテインメントでもある約1時間半の作品です。
■長岡市から
「本当に映画を見たらずっと泣いてしまっていて、いろんな人に見てもらいたいと思っています。」
■長岡市から
「(映画の)画面に出た近場に家があった。親戚の家が大変だったね。」
映画を見た思いをメッセージにしてしたためた人もいました・
■県外出身
「(Q.書いたメッセージは?)長岡花火をこの長岡で見られて幸せでした。世界から戦争が無くなりますようにと書きました。長岡花火を見たことがないですけど、すごいやっぱり素敵だと思ったし、地元の人が素敵だという理由がわかりました。戦争への思いが込められていることもすごく伝わってきて、もう1回見たいなと思いました。」
映画『君と花火と約束と』は、県内7館をはじめ全国約200館で上映されています。