2026.08.07【夏の甲子園|日本文理】双子の弟から兄へ「甲子園で思いっきりプレーを」支えを力にリベンジの夏【新潟】
日本文理の野球部に所属する双子の兄・流太と弟・星太
夏の新潟大会では、6試合中5試合で2ケタ安打。すべての試合でビッグイニングをつくるなど『伝統のつなぐ打線』が光った日本文理。
強力打線を引っ張るのは、4番・吉田流太。新潟大会では、打率6割超え・チームトップの10打点をあげました。躍動の原動力は、春のセンバツ甲子園での経験です。
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「センバツで自分のエラーのせいで負けてしまって。」
2回戦でぶつかった埼玉代表の花咲徳栄との試合で吉田はノーヒット、守備のミスも重なった苦い記憶。その後の春の県大会では、ベンチメンバーに選ばれませんでした。
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「自分が(ベンチから)外れた意味もしっかり考えて練習しました。一番(の課題)は守備で、守備の基礎をもう一回しっかり繰り返し繰り返しやって・・・。」
課題を見つめなおした3カ月。新潟大会では、6試合でエラーはゼロと成長した姿を見せました。
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「(夏は)自分が想像していた結果になってうれしい。」
そんな吉田には、幼いころからともに戦う大切な存在がいます。同じ日本文理の野球部に所属する、双子の弟・星太です。
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「趣味とか好きな食べ物とかほとんど真逆なことが多いので、そういう意味ではあまり似ているところはないと思います。好きな食べ物は、星太がご飯が好きなんですけど、自分はパンが好きです。」
小さいころから常に隣にいた2人―
センバツでは、2人そろってベンチ入りしましたが、夏は兄の流太のみでした。
■日本文理 吉田星太選手(3年)
「自分がベンチに入れなくてすごい悔しかったが、自分の分も頑張ってほしいという思いでした。」
夏の大会前、兄はピッチャーでもある弟にあるお願いをしました。
「試合中のプレーを見ていてほしい」
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「もし星太がピッチャーだったら、4番に対してどういう入り方をするのか聞いていました。」
最高のアドバイザーからの助言もあり、攻守で飛躍した新潟大会。
■日本文理 吉田流太選手(3年)
「小さいときから一緒に野球の練習をしてきたので、今の自分があるのも少なからず弟のおかげでもあるので、そこは感謝しています。」
■日本文理 吉田星太選手(3年)
「いっぱいヒットを打って、自分がベンチに入らない分も甲子園で思いっきりプレーして欲しいです。」
8日(土)、2人で挑む夏の聖地での戦いが始まります。