2026.08.31燕三条企業も部品製造「2029年完成目指す」元トキエア代表・和田氏 航空機製造へ参入【新潟】
アメリカを最大のマーケットと位置づけ
先週、小型航空機製造への参入を発表した元トキエア代表の和田直希さんが会見を開き、燕三条の企業も部品製造を担い地域に産業と雇用を生み出したいと語りました。
■LAND Aeronautics 和田直希代表
「誰もが自分の家庭に1台、飛行機が持てる時代を作れるなと。まず産業を作ろうというのが一番強い地方創生の形になる。」
和田さんが製造を発表したLSA軽量スポーツ航空機『VEGA』は2人乗りで、価格は2500万円。100機限定で受け付けを開始していて、すでに複数の予約が入っているということです。
航空機製造に向けて立ち上げる会社は三条市に本社を置き、自身が代表を務める音楽・エンターテインメント会社『LAND』の100%子会社とします。燕三条の企業などがVEGAのエンジンボディーやボルト製造などを担う想定で、納品までのプロセスを日本で行う予定です。
一方、日本ではまだLSA(軽量スポーツ航空機)の飛行に関する法整備が進んでおらず、すでに認可が下りているアメリカを最大のマーケットと位置付けています。
■LAND Aeronautics 和田直希代表
「(Q.初号機の完成と飛行時期の見通しは?)2029年には予定している。」
和田さんは、2026年6月の株主総会で取締役への選任議案を否決されトキエアの代表を退きましたが、航空と音楽業界での経験を生かしたいと話しました。
■LAND Aeronautics 和田直希代表
「(移動の)新しい体験を創出したい。人の移動に関する考え方はすべてトキエアに勉強させてもらった。その2つがいい形でミックスされたものがLAND Aeronautics。」
トキエアの取締役を務める実業家の堀江貴文さんも共同創業者・取締役として関わります。