2026.09.03【特集】甲子園に届かなかった球児たち〝まだ終われない〟北越エースが躍動【新潟】
『LIGA サマーキャンプ2026』に北越・五十嵐亮太投手が参加
8月、夏の甲子園に出場できなかった全国の球児たちが北海道に集まり、リーグ戦を行いました。最後の夏、やり残したことを胸に新潟から参加したエースの思いを取材しました。
今年も熱い戦いが繰り広げられた『夏の高校野球』。勝利の一方で悔しさを味わった球児たちがいます。
その一人、北越のエース・五十嵐亮太投手(3年)。武器は最速148km/hのストレート。夏の新潟大会は3試合で10イニングを投げ、14個の三振を奪いました。
しかし、準々決勝・・・。打ち返される自慢のストレート。甲子園に出場した日本文理打線につかまり、2回途中6失点で降板。チームを勝利に導くことはできませんでした。
■北越 五十嵐亮太投手(3年)
「自分で負けちゃったというのがあって、仲間とやってきてチームに申し訳ない気持ちが大きくてめっちゃ悔しかったです。」
夏はまだ終われない-
五十嵐が大会後に参加したのが、8月に北海道で開催された『LIGA サマーキャンプ2026』です。2024年に始まったこの取り組み、まだ高校野球をやり切れていない3年生が全国から参加しました。
技術の向上だけでなく人間的成長も促し、将来の可能性を広げる環境づくりを目的としています。控えだった選手からプロ注目の選手まで、さまざまな思いを持って集まった56人。4チームに分かれ、9日間で8試合を戦いました。
最終日の舞台は、プロ野球・日本ハムの本拠地『エスコンフィールドHOKKAIDO』。そのマウンドに五十嵐が立ちました。目標はプロ野球選手。サマーキャンプでのピッチングにかけていました。
■北越 五十嵐亮太投手(3年)
「全球勝負してやろうという気持ちで。」
この日の最速は146km/h。
舞台は甲子園じゃない。
それでも証明したいこのストレート。
3つの三振を奪った五十嵐。夢につながるピッチングを見せました。
■北越 五十嵐亮太投手(3年)
「マウンドが良かったので気持ちよく投げられたなって思いました。最後にエスコンフィールドでできたことが良い思い出になりました。」