雪の恵みに乾杯!地元が魅せる本気
白銀の世界が広がる南魚沼市。
山々もきれいに雪化粧しています。
チカポン「(グビグビ)あー!ははははは!」
その雪の恵みを、お酒で体感できるイベントが開催中!
そこには地元を愛する人たちが魅せる本気がありました。
県内30市町村をめぐる、「チカポンの探県日和」。
今回は南魚沼市を訪ねました。
チカポン「酔いしれて」
まずは、イベント実行委員長の神保さんを直撃!
チカポン「のぼりズラッと並んでいるが、本気呑ってなに?」
神保貴雄さん(本気呑 実行委員長)
「今なかなか飲食店の元気がないのでそれを応援するための企画として立ち上げました」
神保さんの思いに賛同したのは、なんと市内53の飲食店。
それぞれ、自慢の料理と地元のお酒をセットにした
特別メニューを提供しているとのこと…。
チカポン「マジ!?」
「ちょっくら行ってくるわ!」
そのうちの一つが、塩沢地域にある和食の名店。
山田和仁さん(割烹だいにんぐ みまつ)
「お待たせしました!イナダ尽くしになります」
チカポン「わぁー!」
こちらで味わえるのは、絶品のイナダ料理3種と、地酒3種の吞みくらべセット!
店主が毎回、市場で仕入れてくるイナダは新鮮そのものです!
チカポン「しゃぶ!」
チカポン「おー、しゃぶ!」
チカポン「うーん、しゃぶ!」
「うーん!とてもさっぱりしていて無限に食べられますね。うまみも感じられて」
そして、それぞれの料理にマッチングするお酒を探せるのが、このメニューの醍醐味!
チカポン「甘みや辛みより旨味という言葉が一番似合う鶴齢が好きですね」
チカポン「でも、3種類もあるといろんなお酒との組み合わせが楽しめるし、新たな発見がありそうですね」
山田さん「南魚沼はたいへんな豪雪地帯で水も豊富なので仕込み水がすごく良い」
山田さん「南魚沼のお酒3種類と料理、どれが合うのか試しながら召し上がっていただけたらありがたいです」
さぁ、雪の恵みをまだまだ味わいたい!はしご酒、行っちゃいましょう!
こちらは店主がイチから手作りしたスパイスカレーが人気のお店。
そんなこだわりカレーと地元のクラフトビールのセットが、この店の本気呑メニュー。
チカポン「うーん!噛めば噛むほどスパイスの絡みがおりなっている感じがしておいしい!」
関有美絵さん(Room106)「ありがとうございます」
チカポン「このカレー、お野菜いっぺこと入ってますね」
関さん「入っています。地元のお野菜です」
関さん「南魚沼はおいしい野菜が多い。おいしい野菜をスパイスカレーとの相乗効果で食べてもらいたい」
関さん「幸せになる一皿という感じで考えて」
チカポン「あー!ははははは!」
チカポン「いやー皆さんの地元愛、ジンジン感じますわ!」
神保さん「そうなんですよ!チカポン!」
チカポン「ジンジンジンジジジンジンジンボさん!」
主催者はイベントを通して、地域の魅力も発信します。
神保さん「気分だけでも盛り上がっていただき、南魚沼の米、野菜、酒、知っていただけたら」
南魚沼のマジ、感じてみてください。
本気呑(まじのみ)
~2月20日(土)まで
割烹だいにんぐ みまつ
南魚沼市目来田155-16
025-782-1153
Room106
南魚沼市六日町1403-3
025-773-3138